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大人の趣味について考えてみた件

40代、50代からの大人の趣味にフラダンスを!

子どもも大人になってしまったなぁ、寂しい。。。これって子どもロスか?!

パートナーとはうまくいってるちゃぁ〜いってるけど、自分の時間充実してる?!

仕事はしっかりしてます!けど、、、ズバリ!趣味は?と聞かれて答えられる?!

親を介護する歳になっちゃったな〜(いかんと思っても優しくなれんが時あるのです😭)たまには息抜きしてる?!

誰も指摘しないけど、最近おじさん化してない?!

歳とともに太りやすくなったな〜いやいや気のせいよね(現実を見ないふり)?!

「昔はね、ほにゃららだったのにねぇ」って枕詞になってない?!

一つでも心当たりのある人!大人の趣味にフラをやってみませんか?

ズバリ!お勧めしたい理由をお伝えします。

目次

適度な運動にもなるフラダンス

おすすめポイント その1

意外と知られていないことだけど、フラダンス、その中のカテゴリーの一つ「アウアナ」(現代フラ、モダンフラと訳されます)は優雅でありながらまあまあの運動量なのです。
カヒコ(古典フラ)に至ってはしかっりと運動量があります。(カヒコ練習中、ダンサーの熱気で鏡が曇り床が濡れると言うこともありました。)

まずは基本のステップをしっかり。これは間違いなく有酸素運動。
膝を少し曲げて行うスッテップは、ご自身の体調や体力に合わせ、運動量を自分で調節できるってところもお勧めポイントです。
ちょっと運動量を上げてみようと思ったら少し姿勢を低く!
今日は膝が痛いな、なんて日は気持〜ち膝を緩めたぐらいの姿勢で行ってください。
レッスン時間は75分(厳密に言えば、入退出含みます)
ストレッチ、基本のステップ、ハンドモーション、そして曲に合わせて踊ります。
しっかりと身体を動かせて、しかも決して、黙々とやるだけでないところが続けられる!癒しと自己肯定感(なんと言いましょうか、自己満足や、いい意味での「勘違い」大事です)を味わえる大人にちょうどいいのがフラダンスなんです。

究極の脳トレなんじゃないか?!フラダンス

おすすめポイント その2

大前提、フラダンスを学ぶにあたり、色々覚えないといけないことがあったりします。学生時代、勉強嫌いだった人も「内なる学習欲求」が自然と湧くので心配ご無用です。何故なら!それは楽しいから!学ぶ、知る、そしてできるようになるのが楽しいからです。

まずはステップの名前から始まり、曲の内容も(覚えなくても良いのですが、)知っていないといけないし、知った上で振りを覚え、そして表現していきます。
反復練習で覚えられるものの、知らず知らずに脳はフル活動フル回転しています。
頭で理解した動きを手足に伝達しなければならず、始めはできないーーーってことばかりです。それはやったことがないだけの事であって、やってるうちにできるようになります。(できるようになるまで丁寧に責任を持って指導いたします、)
とう言うことはですよ、脳神経細胞が増えたようなものだと思いませんか?!(根拠のない持論)

癒しの音楽に合わせ、足はステップを踏み、手は物語を語り、リズム感を養い、、、、
気がつけば汗が、、、、
足と手とそれぞれ駆使し、リズムに合わせて振付られたフラダンスを私は究極の脳トレだと思うんです。

レッスン後に、イメージトレーニングをお勧めしてるのですが、今さっき習ったことを思い出しながら家に帰ってねと。
人間、15分後には記憶が8割減(一説によると)になってるそうな。脳の記憶維持には思い出す作業が大切らしいのです。脳の引き出しを開ける!
もし、思い出せない事態になった時は、連絡してもらいアーハー体験してもらってます。

健康寿命を伸ばせるかもです!

鏡を見ればアナザーワールドだよフラダンス

おすすめポイント その3

自分の全身を鏡で見ることはいつまでも若々しく、綺麗でいたいと思うきっかけになります。
まっいっかと後回しにしてきたシェイプアップ、やっぱりやろう!と思えたりとか。
明日やる明日やるはもうやらない。(本日の一句)今日からやりましょう!

近頃、姿勢が悪くなったなと気づけるとか。
何事も気付きが大切!

逆に
「最近身体が軽いわ、あれ?ブラの脇に流れてたお肉、減ったんじゃない??」なんて嬉しくなることも。
手をあげる動作が多いフラの振付。しっかり肩甲骨から伸びた手を意識して肩を下げ姿勢を整えることでバックシャンになれると信じています。

鏡を見て、現実から逃げず、普段使わない筋肉もしっかり使ってあげましょう!
趣味を持つことで、変わっていく自分。
一年後、どんに自分になってるか楽しみじゃないですか?

非日常体験できるかもよフラダンス!

おすすめポイント その4

ご存知の通り、フラダンスとはハワイアンダンスです。
ハワイの文化の一つです。
ハワイアンミュージックに合わせ舞う。それだけでもちょっとした異文化体験です。
きちんと楽曲の背景も学んでいけばより一層深くハワイに近づきます。(意外と日本との共通点も多く、そんな発見も楽しいですよ)
趣味はハワイです!(ざっくりと)と私は言います。それはハワイの文化全体を感じることが楽しいから!
ハワイがハワイらしかったその時代のフラを学ぶ時は、タイムトリップも体験できた気分がして(笑)
日本にいながら脳内はハワイです。なんと安上がり!!

そして、
ハワイのフラダンスを学ぶので、レッスン時はパーウー(パウスカート)を履いて練習します。
(お気に入りのハワイアン生地で作ってもよし、パウスカートの作り方は簡単です。いつでも作り方はお伝えしますよ。)
普段は着ない絵柄を着てみたりして気分上げてレッスンしましょう!

髪には花を飾りレッスンをしています。
それは、クムフラ(お家元)がハワイでのレッスンでそうされているのと、レッスンには花をとおっしゃいますから。
(ハワイでは多くは生花です。道端の花を髪に刺して、なんとナチュラルな光景!)
またまた、ビュ〜ンとハワイに行ってしまいます。

そして、そして
イベントで舞う時は、フラドレス(コスチューム)を身にまといます。
曲の内容に沿ったドレスを身につけ、装飾(レイとココ)を付けて、あなたは表現者、ストーリーテラーとして舞います。
非日常体験満載です!

クムは「美しくあれ」と(口にこそされませんが)、そう教わってると思います。それは滲み出て伝わってきます。
日々、忙殺され忘れてしまいがちなこと、思い出しましょう!

大切な仲間作りができるよ!フラダンス

おすすめポイント その5

フラダンスを大人の趣味におすすめしたい最大のポイント!
自然と仲良くなれる、仲間との距離が知らず知らずのうちに縮まります。
何故なら、「今日の課題曲の、あの後の振りなんだっけ?この後どうだっけ?」と聞く光景をよく見かけます、仲間で助け合って完成させていくのです。
なんならそのうち自主練してたりして。
志を同じくすると書いて「同志」です。志が同じ人とのコミュニティは心地よく楽しのです。

今まで、「◯◯さんのママ」「◯◯さんの奥さん」と名前を呼ばれなくなったなぁ〜なんてことないですか?

人はどのコミュニティに属するかで、幸福度が違ってくるそうです。

幸福学の一説によれば、人の幸福度は40代、50代が一番低くなるそうで、60代でV字回復を見せています。
V字回復の一つの要因が、どんなコミュニティに属しているか、または否かだそう。
(ちなみに、60代でV字回復しないカテゴリーがあるそうですが、なんだと思いますか?
それは、、、、ここには書けないので、気になる方は是非スタジオに遊びに来てください!😁)

是非大人のコミュニティの場に、大人の趣味に、フラダンスも選択肢の一つに選んでみてくださいね!

総じて!大人は趣味を持つべきだ!と思うのです。

自分の人生に、エッセンスは必要だと思いませんか?
それはプライスレスで、その時間は至福です。

あー幸せだなって思える時間は大切です。

私事ですが、
母が73の若さで逝ってしまった時、予想外で、喪失感というかなんというか。悲しいはずなのに涙も出ない日々が続きました。
思い起こしてみるに、大泣きしたのは警察署での一度だけ。一人で届出をしに行った時、書類を書きながらおいおいと。婦人警官の方に支えられて届出を出したの覚えています。
初七日を終え、母がいなくなって、一人になった父の世話が増え、それ以外の日常は変わらない。日々の仕事を淡々とやらねばならないからやってただけで。。。

そうだ!フラダンスのレッスンだけは行こう!と思い、2週間ほどお休みしていたレッスンにまた通い始めました(その時は某お教室の生徒兼アシスタントとして生徒さんをサポートしていました)。
その1時間は汗をかき、生徒さんとおしゃべりし、気づけば笑っていました。
あ〜フラやっててよかった!心から素直に沸き起こった感情でした。はっと、この時間は何もかも忘れて没頭してた!と。

それからはフラは私のそばにいつも寄り添ってくれています。

自宅で一曲音楽を流すだけで、そこはもう自分の世界です。
道具も要らず、なんならパジャマタイムに、湯船に浸かりながら鼻歌でハンドモーションだけ、等々。
ちょっとした隙間時間を楽しめるそんなフラダンスをあなたの永くできる大人の趣味に!!!